香港で一番人気でもはや一人勝ち状態なフートンです
24時間営業でいつ入っても沢山人がいます
あまり知られていないような情報を色々と仕入れたのでそれも含めて紹介しようと思います
地元の香港人にとっては常識でも日本語のサイトにはあまり乗ってない事が多いです
日本はある程度のサービスはあらかじめ説明書きみたいなのが書いてますが
香港は聞かないと教えてくれない事が結構あります
設備
二層構造になっていて上の階は
ロッカー、シャワー、TV、ビデオ上映、でっかい二段ベッド、ソファ
軽食を置いてあるテーブルと椅子
ヌードルコーナーにテーブルと椅子とドリンクサーバー
トイレにはお尻を洗えるシャワーホースがあります
下の階は
ドライサウナ、スチームサウナ、シャワー
シャワーゾーンには取り放題の小さいタオルが沢山置いてあります
客層
いわずとしれた一番マッチョが多いと名高いので鍛えてる人が多いです
年齢層も比較的若いと思います
色々と取材調査した結果判明したのですがここに来る人は香港人だけでなく
香港に一番近い中国大陸の深センから来てる人が結構います
どうも香港に遊びに来るものの、香港のホテル代が異常に高いから
ここを宿代わりにしてここに泊まって朝まで過ごす人が多いみたいです
サービス
ここは色々なサービスを行っています
まずフリーフード、フリードリンク
バナナやプチトマトやナッツ系が食べ放題です
バナナは人気が高い為か結構すぐになくなります
軽食が置いてあるテーブルの下に携帯を充電出来るように
コンセントをさす所があったりします
あとラーメンが食べれます
ヌードルコーナーがあって、みなさんそこでラーメンを食べています
色々観察しているとどうも注文しないと出てこないみたいなので
思い切って受付の店員に聞いてみると
5ドル(約75円)支払うと15分で出来るとの事
あまりのコスパの良さに驚愕しました!
お金を払うとロッカーナンバーを控えられます
そしてヌードルコーナーの椅子に座って15分待ちます
するとヌードルコーナーの端っこにある黒い小窓みたいな所がガラっと開いて
ロッカーナンバーを呼ばれるのでラーメンを受け取ります
ラーメンはこんな感じで香港で一番有名なインスタントラーメンの
出前一丁だと思われます
気持ちだけ白菜とソーセージが一本丸々入ってます
もっと早くこの制度を知っていれば行く度に食べていたのにって感じですw
味ももちろん美味しいですしお腹も満たされます
食べ終わったらラーメンを渡してくれた黒い小窓の前に置いておいてって言われたので
置いてみると置いた音でわかるのかすぐに回収されてました
あと試しに仮眠できるか挑戦したのですが
でっかいベッドでみんな雑魚寝してるのですが
24時になったとたんにスタッフの人がでっかい毛布というか掛け布団みたいなのを
バッサバッサ掛けて回ってました。これは嬉しいサービス
あと店員さんがちょいちょい見回りに来て色々注意して回っている為か
マナーが守られています
中国大陸から来る人の為かな。。。?
机の上に足を乗せている人がいれば足を乗せるんじゃないって注意してたり
バナナとかの食べた後のゴミはすぐにゴミ箱に入れるようにとか
ちょいちょい注意してくれてます
こうやって秩序が守られているんだなぁと思いました
イベント
公式のFACEBOOKを見ているとたまにイベントをやっています
今流行のフォームパーティ的な泡イベントもたまにしているみたいですが
特別いつやるとか事前告知もなく
当日に発表する事がほとんどでイベントに参加したくても
いつあるかわからないのでなかなか見る事が出来なかったのですが
今までのイベント開催されている日付や曜日を分析して
毎月第一土曜日に何かしらやっている可能性が高いと推測できました
ですので毎月第一土曜日にフートンに行くとイベントに遭遇出来るかもしれません
なんとか運良くフートンの泡パーティに遭遇出来たので軽くレポートすると
時間は20時から22時位で23時には完全に泡は綺麗さっぱりなくなってました
下の階のシャワーゾーン、サウナ、スチームサウナの所が全て泡で埋め付けされてました
ジャグジーの所に泡発生装置が置かれて凄い勢いで風が吹いてて
風と共に泡がドンドン放出されていきます
うっかりその方向を向いてしまうと顔に泡がつくので背を向けて移動しましょう
ちょっと目に入りましたけどそんなに染みる感じもしなくって
そんなに肌がカッサカサになる感じもしなかったので
意外とお肌には優しい成分の泡かもしれません
料金
基本179ドルですが
その下によく見ると299ドル/2次と書いてます
意味的には二回で299ドルなので始めにまとめて二回分払うと
安くなると思われます
今回は試せなかったのですが少しでも安く入りたい人は
300ドル払って二回分って主張したら二回分それで入れるかもしれません
よかったらお試し下さい
あと再入場が30ドルです
退出する時に「リエントリー!」って店員さんに言うと
腕にスタンプを押してもらいます
そして再び入る時に「リエントリー!」って言って押してもらったスタンプを見せると
30ドル払ってって言われるので30ドル払うと
新しいタオルとロッカーキーをもらえます
ちなみに料金表の一番下の30ドル/次
これはどうやら日焼けマシンの使用料で一回30ドルという意味だそうです
日焼けしたい人は挑戦してみて下さい
行き方
MTR 旺角(Mong Kok)駅A2出口から徒歩約3分
家旺楼と書かれた建物の2階で
こういう感じの建物の入り口です
右の方をよく見るとフートンと書かれたインターホンがあるのでそれを押すと
鍵が開きますので入りましょう
そして二階まで行って入り口のドアを開ける前にもインターホンがあるので押すと
鍵が開いて中に入れます
出る時も鍵解除用のボタンがドアの横にあるので押して出ましょう
コメント
$30/一次のは「曬燈」ですよね。それは日焼けマシーンを使うことです。曬は(太陽の下で)照らす/浴びるということです。燈は電気です。
なるほど!
翻訳アプリを使って意味を調べたんですがその解釈が出来ませんでした。納得しました!
情報ありがとうございますo(^▽^)o